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赤面症の対策方法をあらゆる角度から考える

緊張をそのまま受け入れる




人がこの世に生を受けてからその生涯を閉じるまで、一度も緊張を経験することなく命を全うすることはほとんどないでしょう。もし、そういう人がいたとしても、ごく少数ではないでしょうか。そして、緊張をしたとき人はさまざまな状態に陥ります。声がうわずる、冷や汗や脂汗をかく、やたら早口になったりどもり気味になったりする、呼吸が乱れるなど、ほほえましいものがある一方、笑えない状況になってしまうこともあります。


その中でも顔が真っ赤になってしまう、いわゆる「赤面症」は比較的多く見られる状態です。見ようによっては、可愛らしくも感じますが、本人には切実な悩みということもあります。特に社会人にとっては、業務への支障が出てくる場合もあるので、緊張するのは仕方ないにしても、顔が赤くなるのは何とかしたいと思っている人もいるでしょう。


人は緊張したとき、その緊張をなんとかほぐそうと躍起になってしまうことがあります。しかし緊張するまいと思えば思うほど、緊張を解こうとすればするほど、かえって緊張が高まってしまいます。そういった時は反対に緊張していることをしっかりと自覚してしまった方が良いと言われています。


急な緊張はなかなか難しいところがあるかもしれませんが、プレゼンなど、あらかじめ緊張する場に居合わせることが分かっている場合は、イメージトレーニングや練習の積み重ねが対策となることもあります。あらかじめ手を尽くしていても緊張から解放されるわけではありませんが、重ねた努力は無駄にはなりません。しっかりと練習をしておけば、たとえ失敗をしたとしてもきちんと対応することができます。頭の中が真っ白になってパニックに陥ってしまうことが、目に見えて少なくなるのです。


「場数を踏む」という言葉があります。ほとんどの人がこの「場数」と「トレーニング」で、緊張を味方につけることができるのです。




カルチャー教室を利用する




赤面症に悩む人が一番その症状を現すのは、人前に立ったときではないでしょうか。大勢の人の前で何かを話すとき、顔が赤くなるだけでなく言葉がうわずったり、しゃべれなくなったり、ひどいときには自身が話した内容をまったく覚えていないことさえあります。そもそも人前で話すという行為を苦手とする人は、赤面症の人ばかりではありません。人前に立つこと自体が苦手という人は、少なくないのです。しかし、そうした場面は生きているかぎり必ず遭遇します。苦手だからといって、逃げることもできません。


そうした人のために、さまざまな啓発本が発売されています。また、各種講座なども日々開設されています。ただ、こうしたものは続かなかったり、気負いばかりが先に立ってしまったりすることも、多々見受けられます。


もし気軽に緊張への対策をしたいのなら、カルチャー教室を利用するのも一つの方法です。話すことに特化したいのなら、「話し方教室」などに参加するのが良いでしょう。こういった教室では、発声や発音などの基本的なことから人を惹きつける話し方まで、日常やビジネスシーンで役立つ知識と技術が身につきます。中にはあがり症への対策方法を指導してくれるところもあるので、気になる教室を見つけたら情報収集や見学などをして、自分に合いそうなところに申し込んでみましょう。また、体験入学を行っているところもあるので、実際の講習状況が分かります。


何もせずに緊張への対策ができるわけではありません。生まれつき人前に立つことが平気な人もいますが、そういう人は少ないのが実情です。正々堂々と話をしていても、誰もが最初からうまく話せているわけではありませんし、よどみなく話していても本人は「超」がつくほど緊張していることもあるのです。自分一人ではないことを理解することも、あがり症を克服するための第一歩です。




あせらず、ゆっくりと




場数を踏んだり、環境や立場が変わることで赤面症を克服できる人もいますが、一方で医療機関やカウンセラーなどの力を借りなければならない深刻な場合もあります。対人恐怖症の症状のひとつとして現れる「赤面恐怖症」と呼ばれるものがそれです。重症になると不安から赤面になり、赤面が不安を呼ぶという悪循環に陥り、社会生活にも支障が出てくるため治療が必要となってきます。治療法として広く実施されているのは「認知行動療法」で、ほかの精神療法と同じくじっくりと時間をかけて行われます。


治療を必要とするほどでなくても、赤面症に悩む人の中には何かしら対策をとっている人もいるでしょう。また、置かれた環境の中でもまれることにより、症状が軽くなることもあります。対策をとるにしろ、自然に任せるにしろ、まずはありのままの自分を受け入れ、自分を認めることが大切です。病的でないならば、それも個性と言い換えることができます。周囲の協力を仰ぎながら、ゆっくりと歩みを進めてみましょう。


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