シンプルなほうが話しやすい
「あがり対策」という点から考えると、複雑よりもシンプルな話にすることを、おすすめします。
シンプルな話には
◆覚えやすい。
◆アドリブを入れやすい。
◆話を飛ばしたり、順番を間違えてもわかりにくい。話を合わしやすい。
◆話を作りやすい。
◆(記憶しておく分量が少ないので、余裕が出て)緊張しにくい
◆話力に左右されずに、聴き手にとってわかりやすい。
などのメリットがあります。
シンプルに気持ちを込めて話そう。
複雑な話は、覚えるのが大変です。シンプルな話の方が、忘れにくく、失敗しにくいのです。
使う言葉や表現は、覚えやすい簡単なもが良いでしょう。万が一、忘れても、代わりの表現に置き換えやすいからです。
聞く人にとっても、シンプルな話の方が、時間も短く、受ける印象が良いものです。
「あがり」を防ぐことを目標とする場合、話しの難易度を気にし、自分への要求を高くしない方が良いでしょう。
複雑な内容で話そうとすると、内容を忘れてしまったり、思い出そうとしてかえってテンポが悪くなることもあります。
シンプルでも気持ちを込めて話せば伝わります。
東京話し方教室の講座を受けると、気持ちを込めて話すことができるようになります。
話し方やあがり対策は、実践してこそ成果が出ます!
知識を実際に使えるように自分に落とし込みたい方は、ぜひ講座をご受講ください。