(前回から続く・・・)
スマホの充電0・・・((+_+))向こうには「こっちからかける」って言ったんだから、超ヤバい状況に・・・(T_T)(T_T)
私は、もう、ダメだな、と観念しながら、も、尚、風よりも早く走って新橋の駅に着かんとす。
そうしたら!!!この最上級に急いでいる時に、誰かが私を呼び止めたのです!!!!!
うっそーーーーーー!!!!!何?この人?????????おじさん?????????
このおじさんが、第二のキセキを呼んでくれた(ある意味、この人に感謝の意を伝えたくて書いてるかも)。
その人、何て言ったと思う?
あろうことか・・・・
「もしもし、鍵、落とされましたよ」
って!!!!!!!!!!!
「わあ!!!!!!!ありがとうございますm(__)m!!!!!!!!!!!!!!」
そして。
超特急で走って新橋の駅に向かい、階段も駆け上り(2段越しに、と言いたいけど、大腿骨にチタンの太いの入ってるので、その釘が痛くて2段越し、は、できないのです(T_T)電車内、そして品川駅到着後、また、風のように走りながら・・・、新橋のお店で電話もらってから、約20分経って到着した地点が、ちょうど、自宅から8分位の地点だったの。
わかる?
この辺で私はそろそろ、向こうがこっちに向かっててすれ違う辺りだと。
だって、向こうは15分は待つと思うの、スマホの連絡もできなくなったけど、なんだかんだで話しながら(「こりゃ、ひでーなー」とか)、そして、「15分はまったんだから、もう、行こう」とか言って愚痴りながらゆっくり目に歩いて帰るだろうから、歩いて戻る、どこかですれ違うはず(~_~;)
ああ・・・・・
向こうから2人組の・・・でも、いや、絶対に違うだろう・・・だってふつーに談笑してる・・・
あり得ないな、第一4-6人グループじゃないかな、会社の研修m(__)m(T_T)m(__)mとか言ってたからなー。
それでも、すれ違いざまに、私は無声音で・・・
「さ・・・?」
って言ってみたよ。
でも、談笑されたままだった。
そして、そこから30秒の地点の横断歩道!
ここが一番のKEY POINTのはず!!
人は集まるし。
そうしたら。
向こうで待ってる人達で、も、もしや、のグループらしきグループが・・・???
10-20人待ってるんだから、グループって言っても・・・思い過ごしかな?なんだけど、逆に、もう、そこしか頼る場所がないって。
信号が青になった!
超走る!!
私は横断歩道の8割方走って、向こうはまだ1-2割方の地点で、私は無声音よりもやや有声音に近い声で・・
「さ?さいと・・・????う・・・さん・・・?????」
って言ったら
「えっ?!
品川タワーフェイスの・・・?」
「はい、久保です。
この度は申し訳ございません」
と私は横断歩道で土下座しそうになり
「いや、ま、ま、こんな所で・・、時間もないことですし・・」
と非常にもっともなことを言われ
「そうですよね、本当に申し訳ございません。では、これからご利用いただけると言うことですね?」
「はい」
「では、今から何時間延長してくださっても大丈夫ですので、どうかご利用くださいませ。私は先に戻って準備させていただきます」
はあ。
ひどい。
さいてーの話だったけど、サイコーに終わってくれたのは。
以下の奇跡に拠るものでした。
1)一緒にお昼してた修了生が財布取り出してた私に「払っておく」って何も訊かないで送り出してくれた
2)通りすがりの人が鍵を!!!!!!拾ってくれた(この奇跡的な人には本当にお礼を言いたい(T_T)ありがとうございましたm(__)m
3)ちょうど向こうとこっちが信じがたいタイミングですれ違った!!!!!!!信号が1回分ずれてたら、もう、無理だったろう
4)そして、何より。
そのグループの方々が「神メンバー」とも呼ぶべき「神対応」の方々で(T_T)m(__)m(T_T)m(__)m(T_T)m(__)m
当たり前だけど、怒って構わない状況じゃない?普通に怒るよねえ、私なら。
だけど「神」だったから。
こんな奇跡には「神」が必要で、その人たちが如何に「神」だったかは・・・
お部屋に到着後、申し訳ありませんでした、とお茶をお出ししたんだけど、会議終了後、
「お茶も美味しかったです」
って帰られて・・・お茶片づけに行ったら、何と!2人もお茶出したまま、残してんの(*´ω`)
まあ、いいけど・・・と思いながら・・・よく・・見て・・みると・・・・!!!
お茶の表面に油が浮いてんの(T_T)m(__)m
ひでーーーーーーー!!!
最後の最後まで、どんなひでーよ((+_+))
私は、最終的に再び、参ったm(__)m
なのに。
なのに。、
「美味しかったです、また、使わせてもらいたいです」
って言ってくださる「神対応」の方々だった訳。
神対応。
に係る、奇跡の話でした。
一応、教室的には、やはり、「名前」憶えてるってのが重要だった訳ですね。
「さ・・・?さい・・とう・・・・さん・・・・・??」
って言えなければ、そのグループを言い当てることはできなかった訳だから。
コミュニケーションの基本、それは、名前。